増大サプリを飲んでいる時にアルコールを摂取しても効果は問題ないのかな・・・と考えていませんか?
ついつい増大サプリを飲むタイミングとお酒を飲むタイミングが被ってしまう・・・という男性も多いかもしれません。
増大サプリによる増大効果に期待している男性にとっては、効果の高い増大サプリを購入して利用することは重要ですが、同じぐらいに、どう飲むかということもまた重要なのは言うまでもありません。
何故ならば、アルコールの飲み方によっては、思ったほど増大サプリの効果が得られない場合があるからです。
特に成人男性の場合、飲酒習慣のある男性は多いはずで、アルコールと増大サプリの関係は割と無視できないポイントになってきます。
それが何故なのか解説し、適切な増大サプリの飲み方や増大サプリの効果を高めるアルコールとの関係について、しっかり考えてみたいと思います。
増大サプリはアルコールと一緒に飲まないこと
全てと断言することは避けますが、ほぼ全ての増大サプリは水や白湯(さゆ)と共に飲むように説明されているはずです。
アルコールと共に摂取すると、以下の項目のような問題点が起こります。
体内での増大成分の利用が上手くいかない
アルコールを摂取すると、アルコールの消化吸収分解に胃や腸、肝臓が作用する必要があります。
当然、本来体内で利用されるべき増大サプリの成分が、そのアオリを食って効率よく吸収分解されない可能性が出てきてしまいます。
わざわざ増大サプリの本来の効果を下げるのが、アルコールと共に摂取することなのです。
増大サプリの重要成分がアルコールの分解に利用されてしまう
増大サプリの定番の成分である亜鉛は、男性機能を司り、ペニスの成長を促すテストステロンなどの合成に使用され、細胞分裂を促すことでもペニスの成長に貢献してくれる、増大にとっては重要な成分です。
ところがその亜鉛は肝臓でアルコールが分解される際に大量に消費されるので、せっかく増大サプリで亜鉛を摂取しても、効果が半減どころか飲酒量によっては無くなってしまいます。
その点で、増大サプリはアルコールと共に摂取することを避けるだけではなく、飲酒自体の量も減らすことが、増大サプリの効果を高めることにつながると言えます。
多量の飲酒習慣が勃起自体にも悪影響を及ぼす
増大サプリは、増大することで男性の自信を取り戻すというメンタル面での好影響もさることながら、セックスの際に男女それぞれの満足感を高めることが、飲用摂取の最大目的なのではないでしょうか?
そうなると、そもそも勃起自体が起こらなければ、勃起時のサイズが大きくなっても無意味ということになります。
そして、アルコールを大量に摂取し続けると、この勃起能力そのものに多大な悪影響を及ぼす可能性があるのです。
そうなってしまったら、増大サプリの効果以前の問題になってしまい大問題と言えます。
アルコールは血流を良くすることが知られている他、気分の高揚やリラックス効果があるため、セックス時に飲用する人は少なくありません。
ただ、それはあくまで少量の場合に効果があるだけで、大量のアルコール摂取は全くの逆効果になるのです。
何故そうなるのか、簡単に解説してみましょう。
まず勃起のメカニズムやシステムは、性的興奮やペニスへの刺激により、勃起中枢からペニスの平滑筋を緩める指令が出ることで始まります。
ペニスの平滑筋はペニスの静脈を普段は締めており、これが緩むことで大量の血液がペニスの海綿体にある血管に流れ込みます。
海綿体は血流の増加に伴い、膨張と硬化を起こし、いわゆる勃起状態になるというわけです。
しかし大量のアルコールを摂取すると、この勃起中枢の働き自体が弱くなってしまうので、勃起のメカニズムが不作用、あるいは上手く作用しなくなってしまうのです。
これでは、いくらアルコールで精神的にリラックスし、血流が高まってもまともに増大しません。
特に長期間の大量の飲酒習慣は、時限的な悪影響のみならず、勃起能力そのものを減退や喪失させかねないのです。
このような理由から、もし増大サプリを利用して増大したいのであれば、酒は出来るだけやめるか、飲む場合でもたまに、毎日飲むならごく少量に留めるというのが正しいあり方になります。
もちろん、セックス時に緊張しやすいという人は、上手くアルコールのリラックス作用を利用するのも手ですが、頼りすぎることは、結局満足する勃起や増大力を得られないという落ちになってしまいます。
まとめ:増大サプリはアルコールと相性が悪い?
・増大サプリはアルコールと共に摂取しないこと。
・増大サプリの効力を出来るだけ発揮させたいのなら、アルコールの飲量を出来るだけ減らすこと。